品質アップと安全作業

ファスナー・圧入技術の発展

板金接合には、溶接でネジを溶着する工法が主流でしたが、現在では精密板金(電子機器・制御盤等)を中心に
圧入による加工が急速に浸透してきました。
要因は溶接接合にみられる品質の安定の問題(強度、位置決めのバラツキ)が解決できることです。
 

圧入のメリット

(1)溶接のように、加工後の材料にスパッタの発生 及び焦げ等による変色の恐れがありません。
(2)加工位置決め・強度等の品質の確保が容易です。
(3)リサイクルへの対応が容易です。
(4)”適切に圧入されているか”を目視で、確認する事が出来ます。
(5)材料が、アルミ材・銅 などでも加工が容易です。
 

加工方法による課題点

プレス・ブレーキの場合、ストローク(下死点)制御のため、材料の板厚にバラツキがあると加圧力が安定しません。
またアルミ材の場合は、加圧力が大き過ぎ、加圧力不良の要因にもなります。
ハンマー・けとばしでは、垂直・安定に加圧を行う事が難しく、取付不良や、材料への打痕不良が発生してしまいます。

 

圧入機によるファスナー固定の原理

専用機R416(618)のリベッティング・マシンを導入する事で、これらの問題は一挙に解決します。

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簡単段取り
 
 

標準ツールは全て12.7φで世界標準ツールに対応。
上下ツールの交換も6角レンチのみです。

機械操作設定は
1)加圧しながら圧力ボリュームを回転。
  圧力計をみながら確認すればOK
2)加圧時間タイマーをボリューム調整。
3)場合によってはストロークもボリューム
  調整します。

 
A
退避機構
 
 
パンチ(上型)とダイ(下型)が接触して、適正な電圧がかからないと加圧モードに切り替わりません。
非通電性の物が挟まるとパンチ(上型)は即座に上昇します。
(非通電モードでは2度踏み操作となります)
  指を挟めば即座に退避

B 圧力制御方式  
  R416Rは圧力制御を採用。
ファスナーにはそれぞれ適切な加圧力・
加圧保守時間があります。
材料のバラツキに対し圧入力の過不足を
防ぎ、下死点だけの制御にみられるバラツキを適切な加圧力にて 圧入を実行いたします。
     
     




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